説明するビジネスマン コンサルティング当社のコンサルティングについて

コンサルティングの設計思想

このコンサルティングは、公共部門(中央省庁や地方自治体)向け営業の基本プロセスを押さえ、さらに人脈活用、政策提案、アライアンス構築、組織づくりといった独自に体系化されたノウハウを通じて、事業を飛躍的に拡大させるためのプログラムです。

対象企業等

コンサルファイル
  • 公共部門との接点は多いが、受託につなげることができていない企業
  • 公共部門向けの営業部隊を強化したい、あるいは新たに立ち上げたい企業

コンサルティングのステップ

  • 第1回:公共部門の役割と公務員の思考・行動パターンの把握

    • 現状認識および課題の確認
    • 公共営業の全体像と勝ちパターンの理解
    • 公共部門の役割と基本知識
    • 公務員の思考、行動パターンの理解
  • 第2回:強みの棚卸しと政策ソリューションへの変換

    • 公共営業に関するリソースの棚卸
    • 御社における勝ちパターンの設定
    • 政策ソリューションに活用できる強みの抽出
    • 強みの政策ソリューションへの変換
  • 第3回:案件情報の収集・分析プロセスの確立

    • 入札情報の効率的な収集方法
    • 入札情報のスジの良し悪しを見極めるポイント
    • 提案書作成のマネジメント
    • 後数点を絞り出して勝率を上げる提案書記載のコツ
  • 第4回:公共案件のプロジェクトマネジメント

    • 利益を確保するための計画書策定
    • 各種会議運営のポイント
    • 継続受託のための仕込みの仕組み化
    • リスクの洗い出しと管理
  • 第5回:リソース管理・活用戦略

    • プロジェクト推進を通じて得たノウハウの蓄積
    • ノウハウの活用と横展開
    • 官公庁人脈の“人事異動”に関する基本的理解
    • 官公庁人脈の維持、管理方法
  • 第6回:政策アイデアの創出戦略

    • 予算編成スケジュールの理解
    • アプローチ方策
    • 効率的に政策アイデアを創出できる「動詞法」
    • 伝わる政策ポンチ絵のつくり方
  • 第7回:他社とのアライアンス戦略

    • 他社とアライアンスを組むべき官公庁案件の条件
    • アライアンスを組むべき企業の特徴とアプローチ方法
    • 他社を信用させる3点セット
    • 各種シバリの設定と落とし穴の塞ぎ方
  • 第8回:営業活動を営業マネジメント

    • 勝ちパターンの拡大
    • 営業目標を達成する数字のつくり方
    • 営業管理のための帳票体系
    • 営業支援のための3つのツール
  • 第9回:公共営業に対応した組織構築

    • 公共営業の役割分担
    • 年間を通じた営業負荷の把握と軽減策
    • 公共ビジネス人材に求められるスキルセット
    • 人材育成の考え方と手法
  • 第10回:最終確認

    • 公共ビジネスの成長イメージの共有
    • 各ステップの重要点の確認
    • 質疑応答
    • 今後の進め方
  • 標準工程期間:5ヶ月~10ヶ月 10回訪問(2時間/回)
  • コンサルティング料:ヒアリング後、お見積り
  • ※都内は交通費無料、その他交通費実費(宿泊を伴う場合は宿泊代実費)